夏真っ盛り、日差しと湿度と蝉の声。
ついつい、アイスコーヒーの出番が多くなっちゃいますね。
以前、ハンドドリップの急冷でアイスコーヒーを楽しむ方法をお伝えしましたが、
「もっと簡単に作りたいのよ・・・」
という方には水出しコーヒーがオススメです。
今年は特に日本でも流行っていて、いろんな機材が出ていますが、
今回はその中でもポピュラーな HARIOフィルターインコーヒーボトルでの作り方をご紹介します。
<準備するもの>
・珈琲豆:55g
・水:約700ml
・ HARIOフィルターインコーヒーボトル
<作り方>
1.豆を挽く
ここはおなじみの工程ですね!
豆を挽くためのミルを持っていない方はお店でペーパードリップ用に挽いてもらってください。
2.ストレーナーに粉をいれる
ミルについている粉受の形状などにもよると思いますが、
そのまま移すのが難しかったのでコーヒーメジャーで。
上パーツをつけたら準備完了!
しっかりはまっているか確認しましょう。
3.ストレーナーに注ぎ口をセット
これが意外とわかりづらかったです・・・
「え!これちゃんとくっついているの!?」となりました。
注ぎ口裏側のくぼみにストレーナーを合わせた後、半回転させるのがコツです。
4.注ぎ口をボトルに取り付け、水を注ぎます
700mlぐらい注ぎます。
ボトルに「●」が3つ打ってあるので、
上二つの点のそのちょうど中間くらいまで入れます。
5.栓をして、ボトルをゆっくり左右に振り、珈琲の粉に水をなじませます。
6.冷蔵庫で8時間抽出
あとは待つだけ。
あらかじめ冷蔵庫にいれて抽出するので、冷え冷えのコーヒーが楽しめます。
よかったポイント
・冷蔵庫に入れておけるサイズ感
・冷蔵庫抽出なので飲み始めから冷えてる
気になりポイント
・フィルタに浸しておく水出しなので、粉塵が溜まりやすく雑味が出ることも・・・
・取り扱い説明書読みつつ進めたが、最初は使い方にとまどいもある
HARIOのフィルターインコーヒーボトルを使ってみましたが、
最初こそ使い方にとまどう部分もあるものの、
慣れてしまえばそんなに気にもなりませんし、サイズ感もちょうどよくて、
このまま食卓にだせる手軽さもいいですね。
さすがはHARIO!
雑味はどうしても出やすいので、新鮮な珈琲豆を使うことはもちろん、
早めに飲みきるとよさそう。
仲間や家族が多く集まる時期にも、
たくさん作れて美味しく飲める水出しコーヒーは重宝しそう。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!