美味しいアイスコーヒーの淹れ方 – HARIOの水出し珈琲 の巻-

夏真っ盛り、日差しと湿度と蝉の声。
ついつい、アイスコーヒーの出番が多くなっちゃいますね。
以前、ハンドドリップの急冷でアイスコーヒーを楽しむ方法をお伝えしましたが、
「もっと簡単に作りたいのよ・・・」
という方には水出しコーヒーがオススメです。

今年は特に日本でも流行っていて、いろんな機材が出ていますが、
今回はその中でもポピュラーな HARIOフィルターインコーヒーボトルでの作り方をご紹介します。

<準備するもの>

・珈琲豆:55g
・水:約700ml
・ HARIOフィルターインコーヒーボトル

▶︎パーツをバラしてさあ開始!

<作り方>

1.豆を挽く

ここはおなじみの工程ですね!
豆を挽くためのミルを持っていない方はお店でペーパードリップ用に挽いてもらってください。

2.ストレーナーに粉をいれる

ミルについている粉受の形状などにもよると思いますが、
そのまま移すのが難しかったのでコーヒーメジャーで。

▶︎どんどん入れていきます

上パーツをつけたら準備完了!
しっかりはまっているか確認しましょう。

▶︎閉まっているか確認!

3.ストレーナーに注ぎ口をセット

これが意外とわかりづらかったです・・・
「え!これちゃんとくっついているの!?」となりました。
注ぎ口裏側のくぼみにストレーナーを合わせた後、半回転させるのがコツです。

▶︎無事セットできました

4.注ぎ口をボトルに取り付け、水を注ぎます

700mlぐらい注ぎます。
ボトルに「●」が3つ打ってあるので、
上二つの点のそのちょうど中間くらいまで入れます。

▶︎ストレーナーを水がつたっていきます

5.栓をして、ボトルをゆっくり左右に振り、珈琲の粉に水をなじませます。

▶︎栓をして・・・
▶︎くるくる、と

 

6.冷蔵庫で8時間抽出

あとは待つだけ。
あらかじめ冷蔵庫にいれて抽出するので、冷え冷えのコーヒーが楽しめます。

▶︎完成!

 

よかったポイント

・冷蔵庫に入れておけるサイズ感
・冷蔵庫抽出なので飲み始めから冷えてる

気になりポイント

・フィルタに浸しておく水出しなので、粉塵が溜まりやすく雑味が出ることも・・・
・取り扱い説明書読みつつ進めたが、最初は使い方にとまどいもある

 

HARIOのフィルターインコーヒーボトルを使ってみましたが、
最初こそ使い方にとまどう部分もあるものの、
慣れてしまえばそんなに気にもなりませんし、サイズ感もちょうどよくて、
このまま食卓にだせる手軽さもいいですね。
さすがはHARIO!

雑味はどうしても出やすいので、新鮮な珈琲豆を使うことはもちろん、
早めに飲みきるとよさそう。

仲間や家族が多く集まる時期にも、
たくさん作れて美味しく飲める水出しコーヒーは重宝しそう。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!