そろそろお休みに入られている方も多いのではないでしょうか?
お休み期間は、は親戚や友人など、大切な人たちと集まる機会も多くなりますよね。
そんなときに、自分で淹れた、できたての珈琲で場を囲めたら、さらに素敵な時間を過ごせそう!
他にも、普段の珈琲は、会社などで用意されていたり、外で買ったりしていると、
お休み期間中、珈琲を用意するために外出するのが億劫なときもありますよね。
珈琲を自分で淹れるのは難しそう・・・と思う方もいるかと思いますが、
ちょっとしたコツさえ掴んでしまえば、
いつでも、どこでも、だれとでも、ホカホカの珈琲を楽しめます!
今日はそんな素敵なひとときのために、
シロネルのペーパードリップでの淹れ方をご紹介します!
準備するもの
・珈琲豆:20g
・お湯
・サーバー
・ドリッパー
・スケール
・ケトル
1人分の分量で作ってみます。
作り方
1. 豆を計り、挽きます
粉の状態で買ったときは、そのまま重さだけ計りましょう。
豆の状態でも、粉の状態でも同じく20gで。
2. ドリッパーにペーパーフィルターをセット。
今回はドリッパーがkono式なので、フィルターもkonoのフィルターを使います。
みなさんそれぞれお持ちドリッパーに合わせたフィルターを使ってください。
3. 挽いた豆をドリッパーにいれ、粉を平らにならす
容器からフィルターに移したあと、
ドリッパーを縦にトントン、横にゆさゆさするといいかんじに平らになります。
4. サーバーにお湯を注ぎ入れて温め、そのお湯を珈琲カップに移す
温めに使ったお湯は、そのまま使う珈琲カップに移して、珈琲カップも温めておきます。
5. お湯を沸かし、ケトルにお湯を入れる
沸騰させてから、ケトルに移すといい塩梅に。
温度計ある人は計るとよりよいです。
6. 豆の倍量のお湯を真ん中から全体に注ぎ、そのあと蒸らす
全体にまわしかけるときは、フィルターにお湯がかからないように注意!
7. もこもこが収まったら細く真ん中にお湯を落とし、「の」の字を描くように少しづつ円を大きくしていく
中心から500円玉くらいの大きさを目安に「の」の字をかきます。
このときもお湯がフィルターに直接かからないように注意しながら!
たまにドリッパーをあげて、抽出量を確認します。
8. 目標量に達したらドリッパー内にお湯が残っていてもサーバーから外す
最後まで抽出すると、雑味が出てしまったりするので、
目標の量に達したら、外しちゃいます。
目安は豆の量の15倍。今回は豆が20gなので、250gが目安です。
9. サーバー内のコーヒーを混ぜて、カップに注ぐ
ワインを飲む前にグラスをくるくるするように、
サーバーを少しくるくるしたり、マドラーなどでくるくる混ぜると、
珈琲の成分がちょうどよく混ざり合います。
注ぐ前に、カップから温め用のお湯は捨てておきましょう。
さいごに
スケールは料理用のスケールでもやれますし、
ドリッパーさえあれば、マグカップに乗せてすぐにでも淹れ始められます!
珈琲を淹れていると、
自然とみんなが集まってきて、いつもより会話弾むような気が。
ぜひ、このお休みはペーパードリップに挑戦して、
大切な人たちとの時間を、さらに楽しんでくださいね。