梅雨の前のひととき。
気持ちのいい時期が続いてますね。
そんな季節は、自然のそばで過ごすのにぴったり。
遠くに行かなくても、近くの公園で、ごはんを食べるだけでもいつもと違った気分が味わえます。
どうせなら、手作りしてみてはどうでしょう？
そとでごはんを自分で、なんて、少しハードルが高そうだけど、
身近にある食材使って、簡単にできるんです。
ひと工夫加えればさらに美味しく。
みんなであれこれアイディアを出し合いながら作ると、それだけで楽しめますよ。
今日はそんな自然との距離を縮めてくれるソトごはんから、
簡単にできるさばサンドをご紹介します。
材料
– パン
– さばの塩焼き
– 塩レモン
– 葉物
今回は葉物にケール、アクセントに塩レモンを使いました。
塩レモンは常備菜として注目されましたよね。
タッパーや小瓶にいれて持っていくと調味料やアクセントとしていろいろ使えますよ。
メイン食材のさばの塩焼きはコンビニで調達！
これなら火が使えない場所でもできますし、荷物も少なくてすみます。
パンは現地調達がオススメ。
その土地で、素敵なパン屋さんを見つけるのも楽しみの一つです。
今回は完全無添加の食パンにこだわっているPANYA ASHIYA TOKYOで。
作り方
1. パンをカット
お好きな厚みでどうぞ。
食パンじゃなくて、コッペパンなどの場合は切れ目をいれましょう。
2. さば、葉物、塩レモンをのせる
今回はさばは豪快に半分に。
その上に塩レモン、ケールをのせます。
細かくほぐして、塩レモンとさばをまぜてのせるのもいいですね。
3. パンをのせて押さえ、好きなサイズにカット
上からそっと手のひらで押すことで、カットしたあとも崩れにくくなります。
そのあとはお好きなサイズにカットを。
4.完成
ウッドボードやお皿に盛り付けて完成！
油ののったジューシーなさばに、酸味と塩気の効いた塩レモンが絶妙にマッチ。
ついついもう一つ、手を伸ばしてしまいます。
コンビニで手に入る食材と、家に常備してあるものを組み合わせれば、
こんなに簡単に作りたてのそとごはんが楽しめます。
もう少し、いろいろな道具が使えたり、準備できたりする場合は、
こんなアレンジもオススメ！
より本格的に。ちょいアレンジ
– 炭火やガスなど、火が使える場合
– さばを焼く
– パンをあぶる
– 付け合わせをひと工夫
– ルッコラ(水菜/クレソン/カイワレなどでもok)をバルサミコ+ひとつまみの塩で合わせたものとオニオンスライスをサンド
– ソースを手作り
– マヨネーズ10, 粒マスタード2, おろしにんにく1, 砂糖(orはちみつ)1の割合で混ぜる。ケッパーを入れても。
アレンジを加えるとより本格的になります。
仲間とわいわいつくったものを食べるとより一層美味しく、楽しくなりますよ。
お手軽さばサンドで、ソトごはん。ぜひ試してみてくださいね！